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ネタバレ注意【蒼き鋼のアルペジオ劇場版】 [蒼き鋼のアルペジオ]



※公式HPより

舞台挨拶を兼ねた上映日初日にいってきました。
その内容を踏まえて生きたいと思います。


劇場版では色々と謎が解き明かされました。

アドミラリティコードとは結局何?


わからない。というのがわかった。ヤマト、ムサシである超戦艦である彼女?達でさえわかっていない。劇中のヤマト、ムサシに「何らかの命令がある日突然やってきて、それを二人の協議の結果、霧の艦隊の総意として他の霧の艦隊に伝えている。」としています。ムサシが暴走して、ヤマトを撃破した際に協議する相手がいなくなったため、ムサシ単独で勝手に命令を出しています。群像の父親である翔像が出てきますが、彼はヤマト、ムサシ二人に接触、対話を試みるが、途中で味方である下士官?に射殺されて死亡。一緒にいるのはムサシが、ナノマテリアルで作成したイミテーション。

イオナの強さの秘密


イオナはTVシリーズ通して潜水艦なのに戦艦を撃破したりと突出した能力を持っていますが、それはヤマトがムサシに撃破された際に自分のバックアップをイオナにのせたため。dualcoreとして潜水艦の能力と超戦艦としての能力二つが乗っかっているため、あれだけの強さがあった。ヤマトは自身がムサシに撃破された際に翔像の息子である群像なら対話が可能と考え、彼に会うことを勅命として 群像に近づいて、現在に至るといったところです。

生徒会の面々の能力


ヒエイ :超重力砲を積んだ通常の戦艦。

その他の面々は超重力砲が無い代わりに特化した能力を持つ

ミョウコウ:相手の射程外からの超長距離射撃をするスナイパー的なもの。
ナチ :索敵能力に特化、海中のわずかな音でさえ探知。劇中ではかなり厄介な存在となっている。
アシガラ :変幻自在なモリを装備。また、ビームソードの様なものも装備しており遠距離・近距離両方こなせるバランス型の戦闘タイプ
ハグロ :機動性特化。巡洋艦なのに水上でジャックナイフやったりと、機動力といえばハグロといわれれば納得。船でジャックナイフって・・・

本編


劇中での面白かったところはやっぱり戦闘シーン。相変わらず現代兵器と比べるとビックリショーにしか見えない。TVシリーズ最終回にイオナに助けられどっかいってしまったコンゴウが何処からとも無くやってきて、艦隊を轢き殺してイオナを助けるのはさすが元第一旗艦。
強すぎです。他、メンタルモデルのみだった彼女たちも、ナノマテリアルを入手して、蒼き艦隊として直接の戦闘にも復帰してます。
生徒会との戦闘シーン、霧の艦隊の謎、そして結論とストーリー展開も分かりやすくとても面白かったです。
終盤、イオナがヤマト化したところがなんともいえませんでした。ムサシ撃破と同時に3人とも消えていなくなっちゃったけど。
結局、イオナが生きているかどうかはわからないということでした。

舞台挨拶


※公式より
【実施劇場】 シネマサンシャイン池袋
実施時間】 13:30の回上映終了後 
【登壇者】 興津和幸、渕上舞、三森すずこ、五十嵐裕美、鷲崎健(MC)
蒼き艦隊艦長とイオナが出てきて、生徒会のアシガラ、ハグロが登場。格好は生徒会の制服とフリフリの白い服で劇中に合わせた感じ。
アフレコの舞台裏などを語っていただけました。かなりバラエティよりで映画が終わった余韻は何処へやら。鷲崎さんの突っ込み、
アシガラに対して「あの子、完全アホの子でしたね~」と突込みが。
劇中アシガラが海中で喋るシーンがあるんですが、唇を震わせてとったそうで、それを劇場で再現していました。
へ~あんなふうにとっているのかと関心。人差し指を震えた唇の前で触れさせることにより、水中での声を演出できる
言っておりました。艦長は艦長で「グンゾ、グン、グン、ゾ」とラッパーの様な事を劇場でやってみんながそれに乗ったりと。
ハグロ役の五十嵐さんは「声優になってから舞台挨拶をするのが夢」と仰っており、今回それがかなった形でうれしかった模様。
おめでとうございます。と素直に祝福の言葉を送りたいと思います。イオナ役の渕上さんは「イオナと艦長のラブロマンス的なものが
もうちょっと欲しかったなぁ」とつぶやいていました。最後は「出撃」の号令を劇場にいる全員で行い、イオナ役の渕上さんが「急速せんこ~」
と発して終了。楽しく、有意義な時間を過ごせました。これからも頑張って下さい。
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