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Fate/stay night[Unlimited Blade Works]「理想の末路(こたえ)」 [アニメ]

理想の結末アーチャー・セイバー・士郎.jpg

この回でついにアーチャーの正体が明かされましたね。

OP前の導入部分でもかなり種明かししてましたね。

OPについても納得しました。


二人のエミヤ


未来の「エミヤ」アーチャー

未来のエミヤは過去の自分を消し去れば、馬鹿げた事は起きないという希望だけをみて自分から見た過去の「エミヤ」を消し去ろうとする。冒頭部分は人間だった「エミヤ」が世界と契約するシーンですね。

現在の「エミヤ

高校生で衛宮切嗣によって助けられた未来の「エミヤ」の過去?
であるかもしれない存在。


霊長の抑止力


生前に世界と契約を交わし、死後の自身を売り渡した元人間

正義の味方を貫くために人であることを捨てたエミヤ。
でも、力が手に入ったからといって結局万人を助けられるわけでもなく、
衛宮切嗣と同じように自分が切り捨てた人間こそ助けたかったといってますな。

抑止力とは?
カウンターガーディアン。
集合無意識によって作られた、世界の安全装置
人類の持つ破滅回避の祈りである「アラヤ」と、
星が思う生命延長の祈りである「ガイア」という、
優先順位の違う二種類の抑止力がある。

どちらも現在の世界を延長させることが目的で世界を滅ぼす要因が発生した瞬間に出現。その要員を抹消する。カウンターということで自分からは行動できない。
起きた現象に対してのみ発動する。
その分、抹消するべき対象に合わせて、規模を買えて出現、絶対に勝利できる数値で現れる。

ゲームに出てくるイベント上絶対倒せないボスキャラのような存在ですね。


セイバーは守護者は人々を守る存在であり、すばらしい存在であるようにいうが・・・
アーチャーからしてみればただの掃除屋でしかない。

実際自分が経験してきたわけで、その重さがひしひしと伝わってきますね。


正義の味方ってなんだろう?


fate zeroでは、最終話衛宮切嗣と衛宮士郎の会話で士郎が

「自分がかわりに正義の味方になる」事を告げてますね。

そして近作の途中で「誰かを助ける」事は「誰かを助けない」ことでもある。
そう告げてました。

英雄になれば色々できるんじゃないかと普通の人は考えるけど、
実際やってみたらそうでもなかったりというのは良くありますね。

でも、力が無い者があるものに対して憧れや希望を抱くのは当然ともいえます。

また、力といってもそれをどのベクトルに持っていくか?やどう使うか?
といったことでも変わるはずですね。




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